台風お見舞い [雑感]

ダウン症のAAIに関する講演が終わり、安心しきってしまい
ここのところ、勉強記事を書くのをさぼってしまっていましたゞ
(講演は稚拙ながらも、お伝えしたい事はお話しできたように思いますし
周囲の方からも温かいお声掛けをいただきましたので、良かったです)

しかし、(私の気質がら^^;)残念ながら
AAIの勉強した内容を、勉強記事としてまとめる気力が萎えてしまいましたので(^^ゞ
また次回からは新たな勉強をがんばります! 勝手なことで、申し訳ありません。

さて今年は台風の当たり年のように言われていますが
当地でも台風15号の影響が大変強くありました。

前日から、台風に備えて身の回りで調整が必要なことが続いて
(手術室の非常用電源をどう振り分けるかの優先順位を付けるとか
預け先のない幼い家族のいるスタッフはどうするか、
当日の手術入室時刻を何時にするか、などなど)
いささか台風への感覚がマヒしてしまっていたのか、
自宅の備えを充分にせずに就寝してしまいました。

未明から午前中に最も強く雨風が吹き付け
あまり寝付けず、すぐに目が覚めてしまったところ、
窓から外を見ると、その光景は
とてもまた眠りにつけるようなものではなく、
久々に台風の脅威を身に染みて感じるものでした。

実際に、大きくはないものの
自宅のものや、マンションの駐車場では、まあまあの直接被害がありました。

車や自宅に後ろ髪をひかれる思いや、雨風に向かっていく恐怖を押し殺し
勇気を振り絞って、いつもの倍の通勤時間を予定して出発し
(しかし意外に道が空いているせいか、
信号が止まっていて広い国道優先で出勤できたせいか?)
思ったよりも時間がかからずに出勤してみると、
勤務先でもなかなかの被害が出ていました。

10年ぶりという全棟停電で、薄暗く非常電源で稼働していましたし
太い木がたくさん倒れて駐車場をふさいでいたり
夜勤の看護師さんの車が被害にあっていたり…

でも手術室は、さすがの準備と優先配電のおかげで
非常にスムーズに、しかも快適に
予定通りの手術を行う事ができました。
病院の強さ、外科手術が重視されているのを感じました。
とても安心でした。
(とともに、外科治療担当としての責任の重さも感じました)

さあ、職場の電源も復旧しました。
倒木の片づけや破損個所の復旧には時間がかかりそうですが
少しずつスタッフと協力して、進めて行こうと思います。

自宅の復旧も、気が重いですが頑張ります。
そして今後は自宅の準備も怠らない様、肝に銘じます(^^;




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