北杜夫さん ご逝去 [趣味]
「どくとるマンボウ」で有名な北杜夫さんが逝去なさったそうです。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111026/art11102613280007-n1.htm
持病に双極性障害、いわゆる躁鬱(そううつ)病があり、
彼の場合は、躁状態も鬱状態もかなり極端だったためか、
周りから見れば破天荒だった人生にみえる生涯だったと思います。
長生きだっただけでなく、濃い一生を過ごされた印象があります。
歌人、斎藤茂吉の長男で
以前記事にさせて貰った事もある斎藤茂太先生のお兄さんでもあります。
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2011-06-05
お二人とも高名な作家であり、精神科医でもあったそうで、
天は二物を、しかも複数の身内に与える事もあるのだなぁと思ってしまいました。
逝去に際してのメディアからの情報ではありますが、
北杜夫さんの周囲の人々は、彼の破天荒な人生を
さほど迷惑がってはいなかったそうです。
引きこもり寝てばかりの鬱状態と
国家として独立する!と宣言してしまう様な躁状態とを
繰り返しながらの日々は、周囲にも結構な負担を強いていたと想像できますが、
愛らしい人柄だったのだろうと勝手に納得してしまいます。
ご冥福をお祈りいたします。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111026/art11102613280007-n1.htm
持病に双極性障害、いわゆる躁鬱(そううつ)病があり、
彼の場合は、躁状態も鬱状態もかなり極端だったためか、
周りから見れば破天荒だった人生にみえる生涯だったと思います。
長生きだっただけでなく、濃い一生を過ごされた印象があります。
歌人、斎藤茂吉の長男で
以前記事にさせて貰った事もある斎藤茂太先生のお兄さんでもあります。
http://mainichi-benkyou.blog.so-net.ne.jp/2011-06-05
お二人とも高名な作家であり、精神科医でもあったそうで、
天は二物を、しかも複数の身内に与える事もあるのだなぁと思ってしまいました。
逝去に際してのメディアからの情報ではありますが、
北杜夫さんの周囲の人々は、彼の破天荒な人生を
さほど迷惑がってはいなかったそうです。
引きこもり寝てばかりの鬱状態と
国家として独立する!と宣言してしまう様な躁状態とを
繰り返しながらの日々は、周囲にも結構な負担を強いていたと想像できますが、
愛らしい人柄だったのだろうと勝手に納得してしまいます。
ご冥福をお祈りいたします。
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